禁煙プロジェクトhiroki-nagata-禁煙の過程

禁煙プロジェクト

hiroki-nagata

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永田弘樹

　2024年　本格的に禁煙を始めたい。１人では禁煙できない方、禁煙外来でも無理という方は、禁煙プログラムに参加してください。世界初のインターネットで行う禁煙プログラムです。禁煙の効果は一生続きます。禁煙方法はトップページに書いてあります。断酒も行っています。お申込みフォームに記入してください。直接会ってカウンセリングもできます。（全国対応）無料で講演会を行います。

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　22名様が禁煙に成功しました。３ヵ月で完全に禁煙できます。禁煙するには20万円必要です。（こちらの都合で返金することはあります）お金を払った瞬間、損したくないと感情が働き禁煙できます。

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　禁煙プロジェクト hiroki-nagata

代表　永田弘樹

　　禁煙３日～7日

　禁煙の初期症状は、風邪で寝込んだときと同じとイメージしてください。

風邪を治すために何をやりますか？最も良くなる薬は休むことです。
苦しいし、眠くなるし、体も痛くなる。

今までは平常心を保つためにニコチンに頼ってきました。
精神安定剤がいきなり無くなれば、落ち着かなくなるのは当前です。
苦しくなる。つまり確実に病気です。

人によって禁断症状の出方は違います。
体のどこが痛くなるか、苦しくなるのかわかりません。
このままでは、危険だと知らせるために起こる症状です。ニコチンがないと危険ですと。
自分の意思とは関係なく、タバコを吸えと脳が命令して来るのです。
毒があるかないなど関係ありません。危険だと判断したら脳はそっちを優先してしまう。

　
そのタバコを無理やりやめる。
頭が変になったり、体のどこにでも痛みが出てもおかしくありません。

眠れないときもある。昼間の強烈な眠気はおそらく、毒が入って来ないうちにたっぷり休憩しておけと脳が命令しているからでしょう。体力を蓄えておけと。

毒が入って来ないからリラックスできる。3週間くらいは続きます。

しかしその症状は必ず治まってきます。

最初の禁断症状は、３日から７日程度でしょう。
　
この症状はニコチンの変わりになるものを探している証拠です。
体を回復させようとしています。
苦しいからと言ってそこでタバコを吸ったら、またニコチンに頼ってしまう。
全く意味がありません。体は回復させようと頑張っているのです。

　　
このあと起こる禁断症状は、すべて未練ということになります。全て気持ちの問題。
未練や禁煙うつが起こる理由は、吸いたいタバコを無理やりやめているからです。
禁煙は我慢ではなく、体の回復を待つために行うものです。

時間が経てば必ず楽になって来ます。

というよりタバコをやめて健康になろうと最初から決意していれば最後のタバコを消したらあとは待つだけ。たった３日で禁煙成功となります。

時間を掛けてリハビリするので、３日で禁煙して欲しいと言っているのではありません。

もっと時間を掛ければ禁煙に成功しやすくなります。禁煙期間は２ヵ月あります。

　有毒なタバコをやめて健康になるために行います。

禁煙は、病気を治す過程です。
タバコが吸いたい苦しいではなく、苦しみこそが回復するための薬なのです。

苦しいから毒ガスを吸うのですか？平常心を保つためにタバコを吸うのですか？

愚かな行為はやめてください。タバコさえ吸わなければ欲求はコントールできます。

禁煙の薬、禁煙グッズはやめた瞬間吸いたくなるので意味がありません。
やはり自然の治癒力に任せた方が確実でしょう。

タバコ吸って死ぬか、タバコをやめて健康になるか？

ということで最初の苦しみは必ず耐えられます。

　　禁煙２週間後

この時期は、肉体的欲求と精神的欲求が同時に襲って来ます。
吸いたい欲求と、精神的な不安や寂しさ、焦燥感、恐怖感が来ます。
恐怖感というのは一生吸えないという恐怖感、寂しさが一生続くという恐怖感です。
　　
誰か助けて欲しいというのが本音でしょう。
タバコは誰も吸っていない、誰もが禁煙に成功している。

というのが焦燥感です。
　　
なぜ自分だけ苦しまなければならない。みんな楽しそうだ。自分も仲間に入りたい。

これが不安や寂しさです。
　
時間が経つほど吸いたくなる。我慢できるけど吸いたい。

　
精神的欲求が起こる理由は、今まで吸って来たことを否定したくない。
愚かであったことを否定したくなくて、欲求が起こってしまうのです。
自分は愚かだったんじゃない。このままやめたら今まで吸ってきた自分がバカみたいだ。タバコを吸って証明しよう。タバコを吸って来た過去を肯定しよう。

タバコを吸ってしまえ！絶対に禁煙なんかやるもんか！バカらしい！

誰でも自分が愚かであることを肯定しない。必ず否定します。

しかし、改めて吸ったら意志が弱くて、愚かな人間だと証明してしまいます。
　
これを解決するには、初心に戻ることです。禁煙を始めたときの気持ちに戻る。

初心を思い出すためにレポートを書いてもらっています。

禁煙は、面白いもので毒が抜けていくと吸いたくなる。恋人がいなくなる。

寂しくなる。時間が経つほど意志が弱くなってしまう。

なぜなら、ニコチンなしで生きていくのが不安になるのです。

欲求ではなく、不安に勝てない。誰も寂しくなるし、誰も不安には勝てません。

タバコを吸っていなくても不安に勝てません。

残念ながら不安を解消できる薬はありません。あったとしても薬に依存してしまう。

タバコを吸っていない人は早く回復できます。時間が解決してくれると分かっている。

タバコを吸うと３時間後に、前よりきついお仕置きが待っています。

それを解消しようとまた吸ってしまう。いつになったら回復できるのですか？

うつ病になりやすいのが喫煙者の特徴です。精神的な病気も喫煙が原因です。

最初の欲求と同じで、禁煙は病気の回復です。

どんなに不安になっても時間が経てば必ず回復します。

ニコチンに変わり、アセチルコリンが復活するからです。

禁煙がバカらしいのではなく、タバコを吸って来たことがバカらしいと気づく。

禁煙して健康になり、やめてよかったと実感できるのが禁煙です。

　
よく何年経っても欲求がなくならないと言います。
私のホームページにも書いてありますが、これは気持ち良くなることを思い出すだけで

禁煙２週間後の欲求とは全く違います。

これは禁煙の考え方が最初から間違っていた。我慢の禁煙をやったからです。

嫌なことがあったから吸ってしまう。欲求が起こる度に、バカらしいと気づいていない。コントロールできていない。

　
必ず回復しますが一番きつい時期でしょう。
時間経てば必ず回復できるので心配する必要はありません。
　
タバコは有毒であり、タバコが苦しめて来た原因だとはっきりわかるのです。
身を持って実感できる。

禁煙に成功している人は大きい声で言いません。
タバコを吸って来た自分が愚かだと証明することになる。
やめて良かったという実感があとから湧いて来るのです。

タバコを吸えば死んでしまうので欲求に負けることはありません。
カウンセリングでは目標があるので吸うことはないでしょう。

　　禁煙１ヵ月後

　ここまで来れば簡単です。

寂しさと不安だけ。
しかしほんの数分だけ一番最初の強い欲求に戻ることもあるかもしれません。

ストレスや苦しくなったとき、暇なとき、楽しいとき嬉しいとき。

このままタバコをやめたら、今まで吸って来た自分が愚かだと認めることになる。
今まで吸って来たのに幸福になっていいのだろうか？幸福への恐怖感。

禁煙が不幸だったらどうしよう。頼れるものがない。何か苦しいときはどうしよう。

今まで味わったことがない不安が常に付きまとう。
不健康でもいい。タバコを吸えば元気になれる。精神的欲求はピークに達します。

この欲求は、禁煙しようという気持ちが弱くなるためです。または忘れてしまう。
禁煙している意味がわからなくなる。強い欲求はたまに起こります。

気持ちが段々と緩んで来て、禁煙できているからいつでもやめられる。
今まで我慢して来た。たまにはいいか。試しに吸ってみよう。

欲求が消えないからです。フラッシュバックのように最初の禁煙を思い出してしまう。
　　　
もう一度同じことをいいます。上記と全く同じ原因です。

今まで喫煙していたことを肯定するための欲求です。自分は愚かじゃないと。　

これが麻薬というものです。何が悪いと開き直る。

タバコを吸って来た自分が愚かだったと認めたくない。

今さら禁煙して健康になったら、タバコを吸って来た自分がバカみたいだ。

我慢できるけど吸ってしまおう。

意志が強い人やプライドが高い人が陥りやすい。逆らえば逆らうほど吸いたくなる。

だんだん意志が弱くなってきます。

外からみれば単純ですが、タバコをやって来たという事実は消えません。

タバコを吸っていない人から見たら残念ながら愚かに見えます。いや確実に愚かだった。

毒ガスを吸わないと自制心が保てない、仕事もできない愚かな人間です。

あなたはどうでしょうか？私は違うと断言できます。苦しみには誰も勝てない。

しかしタバコを吸わなければ、まともな人間だと証明できる。

禁煙できるのは当たり前じゃないと誰でもわかっています。

禁煙は簡単なのに必ず尊敬される。

タバコを吸えば余計に惨めに、余計に愚かになる。

毒ガスを試しに吸う愚かな人間はいません。

吸わなければ吸いたくなってもコントロールできます。
とにかく最初の禁煙のきっかけを忘れてしまうのが１ヶ月後です。
タバコは有毒です。どんなに意志が弱くても欲求は必ず弱くなります。

欲求はコントロールできます。

　　　禁煙２か月後

禁煙２、３ヶ月で吸ってしまう理由も全く同じです。

このまま幸福になっていいのかという恐怖感。愚かじゃないという否定による欲求。
　
どうやって生活したらいいのかわからない。いつ休憩したらいいのかわからない。
タバコを吸っていたときの方が充実していた。楽しかった。
禁煙の人生なんかつまらない。人生がつまらない。生きていく気力がない。
タバコを吸った方が上手く生活できる。

当たり前です。

ニコチン中毒だから、ニコチンを補充していれば、適度に休憩できて、冷静でいられる。ニコチン中毒患者がニコチンを摂取すれば落ち着くのは当たり前。

ストレスを解消できる、楽になれる、気持ち良くなれる。ニコチン中毒だからです。

ニコチン中毒じゃなければ、タバコは吸いたくなりません。

このとき吸ったら最初は不味くて、後から旨いと感じるかもしれません。

苦しみに耐えようとドーパミンが放出されるからです。

自分の首を絞めて、また緩めて、タバコを吸って喜びに浸る。バカなんでしょうか？

禁煙すると、トイレ、睡眠、食事以外はずっと同じことをやっていなければならない。
１人で寛げる時間ない。休憩がない。人生がつまらない。禁煙うつに。
そうです。
タバコをやめたら生きている意味がわからなくなる。死という現実を突き付けられる。

どうせ死ぬんだ。タバコを吸ってもいいだろう。ごまかしながら生きて行こう。

タバコを吸っていたときよりも何倍も元気なのに死ぬことを恐れてしまう。

自暴自棄に。
これも残念ながらタバコを吸って来た精神的な後遺症です。

タバコを吸うと何も考えつかない。タバコ吸うだけで幸福だからです。

タバコを吸っていなければ、生きている意味を見出せる。