2019/6/5
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禁煙を諦めずにチャレンジ |
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タバコを吸うことにより健康被害が出ることは多くの人に知られていて、しかも喫煙者だけでなく周りの人に影響を与える受動喫煙も社会問題になっています。愛煙家にとっては益々肩身の狭い世の中になってきていて、公共の乗り物や建物、会社、ファミレスまで全面禁煙のところが増えているようです。 よく大型ショッピングモールの片隅に透明な部屋があり、狭苦しいモクモクした煙の中でタバコを吸っている光景を目にします。そこまでしてタバコを吸いたいものなのか?タバコを吸わない人にとっては不思議でたまらないと思います。 日本では年々喫煙者の数が減少していましたが、電子タバコの登場で1度辞めた人でもまた吸い始めています。電子タバコは煙の代わりに水蒸気が出るので、肺にダメージが少ないと自分の判断で思い込んでいるようです。 しかし肺に煙は行きませんが身体には入ることになるので、決して健康に良い訳ではありません。日本は喫煙人口でなんとワースト7位なっていて、先進国の割には喫煙者が多いとされています。世界的に喫煙上位の国は低所得者が多いとされていて、喫煙の対策を全く取っていない国が占めています。 日本の場合は喫煙対策を取っているのにも関わらず、7位に入っているのはそれだけ根強い愛煙家が多いのかもしれません。愛煙家が多い日本ではありますが、愛煙家の中には禁煙したいと思っている人が半数以上いるようです。身体に悪いから止めたいと思っているけれど、止められないのが現状のようです。 しかし潜在的に止めたいと思っている人が多くいるということは、将来的に喫煙者が減る可能性もあります。禁煙の方法は様々あり、それを試して是非禁煙に挑戦し続けることが大切です。 |
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