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2019/6/10
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タバコにお金を払い続けるだけの価値があるのか |
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毎月のタバコ代にどれくらいお金がかかっているか、把握していますか。最初は1日数本程度で我慢できていたのに、次第に本数が増えて、1日1箱以上になってしまうこともあるでしょう。 「タバコを吸うと健康に悪い」ということは、喫煙者であっても一応理解しているはずです。タバコの箱には大きな文字で、タバコによる健康被害について説明されています。しかし、健康上の問題以外にも、金銭面でも大きなデメリットとなっていることには間違いありません。 タバコを毎日のように吸っていると、タバコを買うことに抵抗がなくなり、習慣化してしまうのが問題です。昼ごはん用のお弁当を買うような感覚で、当然のようにタバコを買いに行ってしまうのです。 人間は食事をしなければ死んでしまいます。食事をするのは、人間の身体にとって必要なことです。しかし、タバコを吸うのはどうでしょうか。もし、タバコを吸わなければ生きていけないのであれば、誰しもが当然のようにタバコを買い求めるでしょう。 けれども、実際にはタバコを吸い続けることによって、健康を害することとなってしまいます。生きるために必要なものではないのに、当然のようにタバコを買ってしまう状態というのは、はたしてまっとうな状態なのでしょうか。 禁煙のカウンセリングを行っております タバコがもっと安かった時代であれば、それほどの負担ではなかったかもしれません。しかし、タバコが値上がりした今では、家計を圧迫する大きな負担となっています。食べ物を買うのは、生きる為に必要なことです。しかし、健康を害するために、高いタバコ代を支払っているのは、むなしくありませんか。 タバコを我慢すれば、それだけ他の趣味に費やすこともできますし、将来に向けて貯金もできるのです。禁煙をスタートさせるには、「タバコにお金を払い続けるだけの価値があるのか」を、しっかりと見極めることが重要なのです。 |
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