2020/4/20
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タバコの値段が高くて買えない |
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妊娠した、タバコの値段が高くて買えない、喫煙により、体調が目に見えて悪くなった。 人それぞれにタバコをやめようと思うに至った理由があると思います。習慣のように吸っているタバコですが、実は日本は世界的にみてかなりタバコの値段が抑えられています。 南半球のオーストラリアやニュージーランドではタバコは一箱2500円ほどするものですし(近々タバコを国から排除しようという動きもあるほど)ヨーロッパでもかなり値段の高い「高級嗜好品」となっています。 1年ほどオーストラリアに滞在する機会がありましたが、初めこそはタバコを持ち込んだり、友達からもらったり。 それが尽きてからは仕事で稼いだわずかな賃金のうちの何パーセントかをタバコに費やしてきました。 箱より割安なROLLと言われる巻きタバコ。これは大きなパッケージで売っていますが、お金おしさに巻きタバコを使う日々でした。 吸い始めてから1ヶ月ほどした時に、右手の人差し指と中指の間にヤニ色の汚れがあることに気づきました。 喫煙室のカーテンの色でした。軽く「タバコでこんな色がつくのか」とある意味感動して、念入りに石鹸で洗いました。恐ろしいことに皮膚に染み付いているようで全く落ちませんでした。 長年タバコを愛用してきたのですが、こんなことになったのは初めてで、指がこれなら肺などもっとすごいことになっていると恐ろしくなり、タバコの値段も相まってやめる決意をしました。 禁煙のメリットは確実に「健康体になる」「お金が浮く」これに尽きます。タバコが1箱1000円になったら辞めるわという人はいると思いますが、断言します。1000円になっても吸う人は吸います(特に低所得者ほど理由をつけて吸います) 健康に投資するというメリットがあまりにも多い禁煙、今吸っている一箱がなくなったらやってみるのも良いのではないでしょうか。 禁煙プロジェクトでは、インターネットを使った禁煙のカウンセリングを行っております。 |
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