2020/4/21
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喫煙習慣は大きな損失を生み出す |
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喫煙は健康に大きな影響を及ぼし、肺がんや心疾患の原因になります。これは自分だけの問題で収まらず、受動喫煙によって周囲の人たちにも健康被害を及ぼします。 また、経済的な面を考えても、喫煙習慣は大きな損失を生み出します。440円のタバコを1日1箱のペースで吸い続けると、1年で160万円ほどをタバコ代に費やすことになります。 10年後には160万円使っている計算になり、これは車1 台が買えてしまう大金です。 また、部屋でタバコを吸うと壁やカーテンが黄ばんでしまい、その修繕費にもお金を費やすことになります。 これだけの大金を使って、健康状態を悪くしては意味がありません。禁煙すれば自分だけでなく、周囲の健康も取り戻すことができます。咳や啖が出なくなりますし、タバコ臭や口臭も改善されます。 朝の目覚めも爽やかになり、食べ物がおいしく感じられます。経済的にも余裕が生まれて、旅行などの趣味を楽しむことができます。 禁煙は経済的余裕を生んでくれるだけでなく、心身の健康を取り戻してくれます。しかし、禁煙を決意しても途中で挫折してしまい、かえって自己嫌悪に陥ってしまうケースがあります。 タバコに含まれるニコチンは依存性が高く、薬物と同じと考えても良いぐらいです。中毒になっているため、イライラやソワソワの離脱症状が出てきます。 この離脱症状に一人で立ち向かうのは困難で、途中で誘惑に負けてしまうことがほとんどです。 そこで注目されるのが禁煙カウセリングで、目標を定めて禁煙に取り組むシステムです。 一人で闘う孤独感がないので、禁煙に成功する可能性は極めて高くなります。最大の敵である離脱症状も3日程度で楽になり、3ヶ月後にはほとんど欲求がなくなります。 |
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