2020/5/3
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タバコを吸うと気分が癒される |
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タバコには発がん性物質が含まれる、脳梗塞や心臓疾患、生活習慣病、または精神疾患をも引き起こす、毒性の強いものである。 また、タバコの副流煙はさらに毒性が強く、自分はともかく、周囲の人にも迷惑を引き起こす。 極端な話、タバコを吸っている人は、病原体であり、憎っくきウイルスと同じです。 しかも、タバコの値段はほぼ税金で、タバコ本体にはそれほど価値はありません。あるのは強い毒性と依存性だけ。 「百害あって一利なし」 健康的・経済的に何のメリットもない、いやデメリットしかないタバコをなぜ吸うのでしょうか? タバコを吸う人は、「タバコを吸うと落ち着く。癒される」と必ず言います。 そんなわけありません。 タバコを吸うことによって、血流が悪くなり、体温も奪われます。逆に気分が悪くなるはずです。 では何故「タバコを吸うと気分が癒される」と言うのでしょう? もちろん、タバコに含まれているニコチンが悪玉で、依存症を誘発します。ですが、もっと大きな要因があるのではないでしょうか? 「タバコを吸うと癒される」この言葉には、深い深層心理が隠されているのではないでしょうか? 閉塞感漂って現代社会では、ストレスや生き辛さを強く感じます。喫煙者の方は、心のよりどころとしてタバコに逃げているだけなんではなかろうか? そんな弱っているところに、中毒性の高いニコチンが襲ってくる。もうそうなったらニコチン中毒からは自力では逃げられません。 でも、精神的に安定した状態なら、社会に自分の居場所が有れば、ニコチンなんかの誘惑には負けないんじゃないんでしょうか? 「タバコは辞めるのが大変」と言いますが、精神的にケアしてあげれば、禁煙はそう大変ではありません。 一般的に、たった3日間、タバコを辞められれば、2度とタバコを吸わない人に変われます。 禁断症状もその3日間を過ぎればほとんどなくなります。 百害あって一利なしのタバコをやめて、健康を取り戻しませんか?
この機会にタバコやめて幸せになりませんか!タバコをやめたら、人生が薔薇色になります。 |
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