2020/5/5
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タバコのデメリットの多さを知ること |
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禁煙を考えている人は、まず、タバコのデメリットを知ることです。そこに目を向け、卒煙にマインドを持って行けるようにしましょう。 デメリットの1つに、「臭い」が挙げられます。会話中、ヤニ臭い口臭が漂ってくると、顔を背けたくなってしまう人もいるでしょう。 部屋も、ヤニの臭いが染みついてしまっているかも知れません。家具や衣類など、日用品を転売するならば、タバコ臭があることによって価値が 下がります。 また、喫煙者は、顔だけではなく全身老けるのが早くなります。特に女性には大敵です。 タバコを吸うことで女性ホルモンの働きが遮られ、老害物質である活性酸素が増えるからです。 普通の人と比べて、歯周病にもなりやすいです。喫煙者の歯周病は実は内部で進行していることが多いため、気付きづらいと言います。 それゆえ、気付いた時には雪崩のように歯を失うケースもあるようです。 また、タバコを定期的に吸っていないとイライラしてしまうニコチン依存症ともなれば、仕事などへの集中力も途切れがちになります。 タバコなしでは長く捗ることもできなくなることに気付くでしょう。 そもそも、タバコには50種類以上もの発ガン性物質が含まれています。 そのため、継続してタバコを吸うことで、ガンや心筋梗塞など、あらゆる恐ろしい病気を引き起こしてしまいやすいのです。 これらはまだデメリットの一部ですが、やはり禁煙して阻止する他はありません。 「タバコを吸う姿が格好いいから」「先輩に勧められたから」「暇だったから何となく」…など、理由はそれぞれだと思います。しかし、そのタバコをやめたいという意志はとても大切です。 改めてタバコのデメリットの多さを知ることで、前向きに考えて禁煙できれば良いと思います。 |
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