2020/10/22
|
|
禁煙したときタバコの欲求に勝てない理由 |
|
ご自身で2ヶ月禁煙できれば大丈夫とお考えでしょう。半年禁煙しても同じです。何も起きないのでずっと我慢になってしまうのです。 急に吸いたくなったときどう対応するのでしょうか?誰も止めることはできないでしょう。 精神的に強くなろうとすればするほど、禁煙したときタバコの欲求に勝てないのです。意志が強ければ返ってやめにくいのです。 禁煙に失敗したらどうするのか?その心配はいりません。タバコさえ2ヶ月吸わなければ必ず成功します。 2万円払っても毒を吸う人はいません。タバコ代で元を取っているので心配することはないでしょう。2万円よりもあなたの命の方が大切です。500万円払っても元が取れます。 大金を払い、タバコを吸って、苦しみながら死んでいくより、2万円払って一生健康に暮らして行く方が幸福です。 人は必ず亡くなりますがタバコを吸って死ぬ必要はありません。 あなたは誰よりも意志が強いでしょう。自分自身の意志の弱さが許せない。タバコはやめたいと思うほど吸いたくなります。 逆らうことができないのが麻薬というものです。どんなに抵抗しても抗えない。しかし禁煙は簡単です。タバコさえ吸わなければ必ず喫煙欲求はなくなるのです。 後は精神的な欲求。「吸った方が楽になれる?」これは苦しかったときタバコを吸って楽になったというイメージです。 禁煙方法は、2週間本数を減らしてから禁煙を開始します。本数を減らすと禁煙よりも苦しいですが、禁煙したときそれほど苦しまずに済みます。 1日1箱では1時間に1本、2箱なら30分に1本です。 カレンダーに禁煙する日を記入します。いきなり禁煙するのではないので成功率は高くなります。1週間だけ毎日夜に禁煙できたかメールで連絡頂きます。 このように相談相手がいることで、禁煙が楽だとわかるのです。2週間、4週間、4週間、とメールを送る度に楽になっていると実感できます。 禁煙グッズ、禁煙補助薬は一切使わないでください。有毒なタバコをやめるのにそのようなものは不要です。我慢の禁煙では絶対に持ちません。 目標を決めることでタバコを吸っていない方が楽だとわかるのです。本当に苦しいのは3日だけです。産みの苦しみより、産んだ後の幸福の方が大きいのです。 ニコチンの変わりになるアセチルコリンが復活して来ます。これが禁煙というものです。 |
|