2021/2/13
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タバコを吸って病気になるのは自己責任 |
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日本たばこ産業は、カナダの現地法人巨額の損害賠償を命じられ(約1480億円)の損害賠償を同州控訴裁判所から命じられました。タバコを吸って病気になるのは自己責任ではありません。 コンビニでいつでも吸える麻薬が売っているのです。しかもそのタバコには毒が入っている。覚せい剤がなぜ使用禁止なのか?致死量があるからです。やめられずに致死量に達してしまうため使用禁止なのです。 タバコも全く同じです。90%が病気になり、喫煙者は200人に一人の確率で死亡します。タバコを吸ってしまう理由は、平常心が保てなくなってしまうからです。ニコチンが幸福をもたらせてくれると勘違いしてしまうためです。ニコチンがなくなり、アセチルコリンも同時になくなってしまうから苦しくなっているのです。タバコをやめるには、目標を決めて禁煙するしかありません。 一生禁煙しようと思うとやめられないのです。 タバコは売ってはいけない有毒なものです。規制しなければますます。死者が増えるだけです。タバコを吸って死んでもいい?だれが有毒なタバコを吸って死にたいと思うのでしょうか?死にたいと思ってタバコを吸い始めたのでしょうか?被害者は、不慮の事故なんかではなく、殺人です。 殺されたのです。麻薬を売ってお金を儲けているので二重の罪です。覚せい剤のように規制されていて、致死量まで打ってしまうのは自己責任です。犯罪であり死ぬと分かっていて覚せい剤を打った。 タバコは24時間堂々とコンビニで売られているのです。タバコを吸って死んでしまった人には全く責任はありません。罪があるのは、それを売っている販売者とそれを許可している政府の責任なのです。 死ぬとわかっていてそれを売り続けている。犯罪以外何物でもありません。年間10万人亡くなっています。そのおかげでJTは毎年3兆円ほど設けています。やめたくてもやめられないのは仕方ない。罪はありません。 しかし、あなたはなぜ開き直って、差別だと叫んで、タバコを吸うのでしょうか?JTや政府と同じ罪です。 もちろん前途は多難ではなくありませんが。同じ罪を犯しているのです。タバコを吸っているあなたの姿を見てタバコを吸ってしまった子供はどうなるのでしょうか?自分の子供に自己責任と言えるのでしょうか?今の子供は昔より、免疫力が弱く、自分より早く死ぬ可能が高いのです。
タバコを吸い続けるとアセチルコリンがニコチンの役割を果たすようになります。アセチルコリンは、精神を安定させるために、落ち込んだりつらいとき、また逆に興奮しているときに、脳が命令して分泌して、気持ちを回復する物質です。アセチルコリンがなくなれば平常心が保てません。 しかし、禁煙することで、ニコチンがなくなっただけなのに、アセチルコリンが無くなったと脳が勘違いしてしまうのです。今ままで味わったことがない苦しみが襲いかかります。これは当然。 脳が異常を来たし、ニコチンを体に取り入れろと脳が命令してくるのです。同時にセロトニンという自制心を保つ物質も同時になくなるので、我慢できなくなってしまうのです。瞬間的な欲求の強さは、覚せい剤を上回ります。タバコというものは吸いたくて吸っているものではなく、自制心を保つための重要な役割を果たしているのでやめられないのです。どんなに健康になれると言っても、平常心が保てない苦しみに勝てないからやめられません。 一旦やめることができても、アセチルコリンが復活していても、タバコを吸えば楽になれると思い始めて、不安になって最後はギブアップとなってしまいます。私のカウンセリングを受けたときは違います。 苦しいのは3日だけ、1週間という目標を決めれば楽に耐えられます。1週間耐えられたら楽になっていて、次の2週間まで頑張りましょうという感じです。だんだん楽になってくるので、吸いたい欲求はのこりますが、余裕で耐えられるようになります。短期的な欲求は10分待つだけで収まり、長期的な精神的な不安は、欲求がなくなるのを待つイメージなので、我慢ではなく、喜びに変わる禁煙になるのです。タバコの欲求は、なかなか無くならないです。 完全に断つことはできないのが実情です。しかし、禁煙して、タバコを吸わないでいることはカウンセリングがあればできます。1週間という目標を区切り、欲求が無くなるのを待ち、禁煙している時間を引き延ばすイメージ禁煙していきます。カウンセリングを受けて、苦しみから解放されて行くことが分かり、楽になり、禁煙が継続を目指していきます。禁煙方法がわかっていれば、欲求は必ず弱くなり禁煙を継続できます。薬を使うことはありません。 禁煙グッズでごまかそうとすれば、吸いたい欲求が強くな欲求に負けてしまいます。洗脳を解くと意識で禁煙して元の状態の非喫煙者に戻す作業です。2ヵ月後は欲求が軽くなり、少し待つだけでコントロールは簡単になります。タバコを吸っていると、洗脳を解くことは不可能です。
洗脳は、時間が経つと無くなります。タバコの欲求には勝てないから待ってみようとするだけです。 最初の苦しみは何とか耐えられるでしょう。必ず欲求が弱くなります。禁煙できるという自信になります。 あなたは、なぜタバコを吸うのでしょうか?禁煙できずに、死ぬのを待つのですか? なぜ相談しないのでしょうか? 幸福になるために禁煙するのです。一刻も早く、禁煙の効果を高めるために後払いなのです。苦しんで、料金まで払ってまた吸い始める人がいるでしょうか?全力取り組んでいれば一言だけで禁煙できます。 ホームページをみるだけでも効果はあります。女性の方も禁煙できています。禁煙の途中で本当に一言だけで禁煙に成功した人がいます。次の目標までと言っただけです。迷うことはありません。 お金より大事なものは何でしょうか? あなたの命の問題です。毒を吸って苦しみながら死ぬ必要はありません。禁煙のカウンセリングを受けて禁煙しましょう。2週間吸って頂き一気にやめます。 本数を減らします。最初の目標は1週間。3日間19時に報告して頂きます。最初の24時間耐えきれば成功する確率は90%です。22時から開始して、ピークは次の日の午前中。成功率は50%、24時間で90%です。禁煙は継続できます。最初は、一生吸わないと決意して、苦しみに耐え楽になるのを待つのです。一生ではなく、僅か1週間で楽になって来てタバコが有毒だと認識できます。 目標があるので苦しくても弱い欲求になり、コントロールは簡単です。最初は一生吸わないと決意することが重要です。 これなら一週間はもちます。上に書いてあることと矛盾していますが、そうではありません。最初の強い欲求に耐えるために、一生吸わないと決意する必要があるのです。カウンセリングを受けているので1週間で必ず楽になります。タバコを吸いたいという欲求は、死を悟ることで欲求がなくなります。もちろん最初は苦しい。カウンセリングが終わった後のことです。 死を認識すること。人は必ず死にます。タバコなど吸っている暇があるのでしょうか? 自分が死ぬと分かったとき、人の役にたっている人間かどうか考えるでしょう。お金を持っているかどうかではありません。タバコを吸って自分の首を絞めて、死んだら自分は愚かだったと思うでしょう。 人は誰でも必ず亡くなります。自分が死ぬと分かったとき、タバコが必要でしょうか? これから死ぬと分かっていてタバコを吸うでしょうか?幸福な人生を送っていれば誰でも死にたくはありません。 死の病床についたときどう思うでしょうか? タバコが吸いたいと思うでしょうか?死というものは決して不幸だけをもたらすものではありません。自分が死ぬとわかっていれば何も恐れることはないのです。 |
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