2021/4/25
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タバコの本数を減らしてから禁煙 |
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タバコの本数を減らしてから禁煙してみるとわかりますが、時間が経つにつれタバコを吸っていないことが苦しくないという気持ちに変わっていきます。もっとも理由は、禁煙する前が一番苦しく、禁煙してから徐々になっていく仕組みがあるから、精神的に変わっていくことができるのです。 禁煙は、真っ向勝負で行くことが基本ですが、2か月後は考え方を変えていかなければまた吸いたくなってしまうので、気持ちの面ではその後は全く違います。我慢から、吸っていないことが幸福だと気付く必要があります。 考え方を変えるには、喫煙は不幸をもたらし、禁煙することが健康になり、いかにタバコを吸っていないことが楽とわかることです。 カウンセリングにより目標を決めることで、決意を固めて、とりあえずこの間は吸わないでおくと思うことが大切になってきます。気合と根性で我慢すると精神的に弱くなり、我慢しきれないという状態に戻ってしまうです。 とりあえず吸わないでおくという軽い気持ちで良いでしょう。もしこのまま苦しければ吸ってしまおうと思うことです。第一に、気持ちは「 苦しいけどもう少しタバコを吸わないでいてみよう 」と思うことができます。タバコが「 吸いたいとおもったとき10分ほど待つ自然に吸いたいう欲求がでしょう。
禁煙するために、神の力を借りようと精神的に追い込んでいても必ず失敗するでしょう。このホームページを見ているなら精神力の禁煙で失敗している人が多く、意志が弱いので禁煙外来の禁煙は不可能です。 禁煙の苦しみが分からず、このホームページを見て気軽に申し込んでしまうと、どんな禁煙方法でも禁煙できなくなってしまうからです。60歳過ぎれば必ず病気になります。息が吸えなくなるのはもちろん全ての臓器にガンのリスクが増大していきます。 60歳前後でガンや早死にしている芸能人が分かりやすい例です。あなたの命が救えなくなるので気軽に申し込むのはやめてください。しかし相談は、お気軽にお願いします。何もしないと本当に病気になるので相談してください。 元喫煙者の高齢者の半数が酸素チューブを鼻から吸って生活しています。外出するときは酸素ボンベを持ち歩かなければなりません。喫煙者の40%ほどに辺ります。近所のスーパーに行くこともできないのです。 もちろん、高齢になる前に生きていられたらの話です。最初は、禁煙外来で挑戦してください。家族や医師、看護師に相談すれば反対されるのがオチです。禁煙外来でやめられないと分かってからこのプログラムを受けた方が確実です。禁煙外来を奨める理由は、70%の確率で失敗するからです。 カウンセリングを受ければ、少しずつ楽になって行くことがはっきり分かります。禁煙が楽だと感じて来ます。禁煙が幸福だと分かってきて、再び吸うでしょうか?そこまで愚かな人はいません。 禁煙こそが幸福で毎日が楽しいのです。禁煙を一生意識するのは嫌でしょう。しかし禁煙は最高だと開き直っていればタバコを吸っていたことも忘れます。禁煙は、タバコを吸っていない人より幸福だと思ってしまうほど嬉しいものなのです。 幸福だと感じているのに薬が必要でしょうか?ガムが必要でしょうか?気合い、根性が必要でしょうか? 何も要りません。禁煙して幸福になるのを待つだけです。待つだけで禁煙できるのです。 |
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