2021/6/23
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禁煙後の生活はどのように暮らしていくのか |
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禁煙して一番不安に思うことは禁煙後の生活でしょう。ご安心ください。少し眠くなるだけです。精神的な欲求は待つだけで無くなっていき、何年か経てば吸いたい欲求はほとんど無くなり、吸っていないことが毎日幸福だと思うことができます。タバコは我慢ではなく、吸わないことが健康なのです。 それとあなたが不思議に思っていることがあります。タバコをやめた人があまり嬉しがっていないこと。精神的な欲求はありますがそれは演技であり、タバコを吸っているあなたをどう思っているのかとはっきり尋ねたとすれば、禁煙成功者は自分は意志が強いと本気で喜んでいます。 目の前では喜ばない理由は、吸いたいけど気を使って大人しく言っているのです。逆に意志が弱いから禁煙できないと言われてしまう。禁煙できている人は意志が強く気合いと根性で成功したのではありません。 タバコを吸っていることがバカらしいと気付いただけです。だから気持ち悪くなる薬を飲んだだけで禁煙できるのです。 本当の理由はこうです。タバコをやめたことを喜んでいたら、今までタバコを吸っていた自分が愚かだったと認めることになるからです。今禁煙できるのになぜ20年も吸って来たんですか?と言われてしまう。 目の前では喜ばずに、今も苦しい吸いたいと未練がましく言っているのです。タバコをすわない生活ほど幸福なものはありません。何か落ち込んだことがあってもすぐに回復できます。タバコを吸っているときはずっと不幸だった。吸っていなくて良かったとはっきりわかるでしょう。
体力が回復するので精神も早く回復します。物理的なものですね。 カウンセリングを受けていれば我慢の禁煙ではなくなります。最初は苦しいですが、吸っていない方が楽かもしれないとわかって来て、もっと幸福になろう。つまり時間が経つほど幸福だとわかるのです。 タバコは有毒だから当たり前です。タバコをやめて、不幸だと思うのは、吸いたい欲求が残っているだけに過ぎないのです。何年もカウンセリングを受ける必要はなく、3ヵ月で吸っていない方が幸福だとわかります。薬をつかわず、あなたの意志で禁煙することよりも優れた方法はありません。 禁煙できてから3ヵ月後は、完全に禁煙が幸福だとわかり、欲求がほとんどなくなる人は多いですが、鬱状態になってしまう人もいます。もちろん病院に行ってはいけません。薬を飲めば飲まなくなったときに落ち込んでしまいます。 最後のカウンセリングのメールを送る時期を延長すれば簡単です。もちろんお金を払った方がブロックしやすいでしょう。まずは1ヵ月延長、それでも欲求が残っているならさらに1ヵ月、最終的に半年経てば大丈夫でしょう。
本当の幸福が訪れるのは半年くらい先です。もちろんタバコを吸うよりは幸福です。時間が経つほどタバコがやめられたと実感できます。目標を引き延ばし、禁煙状態になれていき、タバコを吸っていないことが自然なことだと頭より、体で分かってきます。最後の切り札が重要です。これが残っているから最後に逆転できるのです。 タバコは有毒なので、有毒だと頭と体で実際に理解して、洗脳を解くのでやめられます。タバコもお酒も有毒であるというのが最後の切り札です。タバコを吸えば死ぬとわかった人が、タバコを吸わなくなるのは当たり前です。気分が落ち着く、ストレスを解消するために、毒を吸って死んでもいいという人はいません。 |
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