2019/5/7
|
|
タバコの依存性高さ |
|
最近では一昔前までとは違って喫煙に対する風当たりが強くなってきていると感じられている方も多いのではないでしょうか?さらにはそれだけではなくタバコ自体の価格自体がかなり上がってきていることも禁煙ブームに拍車をかけています。
しかしいざ禁煙に取り組もうとするとなかなか難しい面があるのが実情です。今回はカウンセラー目線から禁煙に成功すための秘訣を探っていきます。 まずタバコへの依存性は法律で禁止されているような麻薬よりも高いという点に着目してみましょう。毎日何十年も吸っていれば、麻薬よりも依存性が高いと考えてください。禁煙すると苦しくて、やめられず、タバコがないと何も手に付かなくなり、全て上手く行かず、精神的に不安なってしまうことこそ、タバコの依存性の高さなのです。
もちろん個人差はあるものの、その「タバコへの嫌悪感」こそが禁煙を成功させるための第一歩なのです。副流煙が他人へ害を及ぼすことなんかは昔からよく知られていますが、愛煙家からしてみれば禁煙へ繋がるような動機付けとしてはまだ弱いわけです。 確かにタバコの煙なんかよりも自動車の吐き出す排気ガスのほうがよっぽど有害だと考えることは理にかなっていますし、決していきすぎた禁煙ブームを後押ししようという気もありません。しかし心から禁煙をしたいと考えている方の背中を押してあげるような取り組みはおこなっています。 ここで話は戻りますが、禁煙を成功させる唯一の秘訣はタバコへの恐怖心や嫌悪感をいかに強められるかにかかっています。よく「生理的に受け付けない」なんて女性が言ったりする場合がありますが、
人間の好き嫌いの基準は意外にもシンプルな部分があるということです。タバコの依存性もまた一種の錯覚であると考えれば、「どうしてあんなものを吸っていたのか?」と感じられる瞬間がくるかもしれません。
禁煙のカウンセリングは、タバコの本数を減らして、2週間ほど吸って頂き一気にやめる方法です。禁断症状については心配いりません。カウンセリングを行っていれば欲求が弱くなってくると分かります。 禁煙できて喜んでいるのに、吸ってしまうことはありません。
|
|