2020/3/24
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禁煙のゴールを明確に決めることが大切 |
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禁煙できない人は、毎日強いストレスにさらされている人や、逆に意志が強すぎる人です。タバコを吸っていると、気持ちが落ち着き、精神的な苦しさから逃れると思い込んでしまうからやめられないのです。一時的な快楽と感じてしまいます。 意志が強いと少しの欲求でも自分の弱さを感じてしまい、それが嫌で禁煙できないということもあるでしょう。 意志の弱さや生活環境が原因と思われることはよくありますが、実際は、脳内の神経がニコチンにより支配されていて、心理的、環境的に追い込まれてしまうことが原因です。 禁煙するためには、禁煙するための知識やプランを考えなければ不可能です。 禁煙するためのプランは、禁煙のゴールを明確に決めることが大切になります。ゴールを決めて禁煙できればいつの間にか吸いたい欲求が無くなっていることに気づくでしょう。 吸いたいという喫煙の欲求をコントロールすることは、上手く付き合うことと思うようにしたほうが楽になって来ると分かります。吸いたいと思ったら数分待つだけで楽だと分かるのです。 一度でもタバコを吸ってニコチン中毒になると、ニコチンが無くなる度に、欲求が強くなって行き、脳にニコチンが刻みこまれてしまいます。 アセチルコリンが、機能しなくなり、ニコチンが取って変わるようになります。このように脳の神経が狂って来てしまい、頭がパニックになってしまうのです。 タバコを毎日長期間吸っていると、脳の神経が破壊され、インポテンスになったり、不眠症や、老化が早くなる傾向にあります。問題は身体面だけでなく、精神面にも悪影響を及ぼし、、うつ病、統合失調症、精神障害といった心の病気になりやすく、また、自殺の可能性も高くなってくるのです。 少量でもニコチンが体内に入って来ると、精神的に安心してしまい、その度に薬のように作用してしまいます。禁煙するためには、明確にゴールを決めて健康になってきたと自覚しなければなりません。 禁煙プロジェクトでは禁煙のカウンセリングを行っております。禁煙できない方はお申込みお願いします。 |
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