2019/6/10
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タバコが吸いたい気持ちは禁煙開始後2〜3日後にピークが来る |
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禁煙すると様々なメリットがあることがわかっています。そのため健康や財布のためにも禁煙しようとする人は増えてきていますが、途中で挫折してしまうというケースはよくあります。 挫折してしまう理由はいくつかありますが、コツを知ることによって禁煙を成功させることができるようになります。禁煙を成功させるコツは、始める日を設定することがオススメです。仕事中によく吸う人なら休日から始め、休日によく吸うのであれば平日に始めます。 禁煙を開始したらカレンダーなどに禁煙宣言書を作って見やすい場所に貼っておくと禁煙への意識を高められます。煙宣言書とは、なぜ禁煙したいのかなどを明確に書き出したものです。辛い時に見ることで初心を思い出せるようになるため意欲を高められます。 タバコが吸いたい気持ちは禁煙開始後2〜3日後にピークが来ることが一般的です。タバコが吸いたい、という欲求だけではなく、イライラしたり眠気がひどい、体がだるくなってしまうなどの離脱症状が現れます。個人差はありますが、このような離脱症状は二週間程度続きます。 このような症状に負けてしまうと禁煙は失敗してしまうため、タバコを吸いたい気持ちを誤魔化すコツを覚えることが重要です。 タバコが吸いたくなる場面としては、寝起きや食後、コーヒーを飲んだ後や休憩時間、出勤中や帰宅中の車の中、アルコールと一緒に吸いたくなることが多いとされています。 このような場面は、代わりになる行動を行います。起床時はすぐに顔を洗う、食後は歯磨きをする、休憩時間はコーヒーではなくお茶を飲む、車の中は深呼吸をしたり、歌を歌うなどする、アルコールは吸いたくなったら水を飲むなどがポイントです。 そのほか、薬局などで購入できるニコチンガムを噛む、飴を舐めるなどもオススメとなります。 |
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